MA第1弾 タイガーT(童友社)
2002年発売
まさに本商品が長年待ち望んだ商品であった。いつかは、重戦車大隊を一つでも良いから編成したいと思っていたところであった。この1/144の完成品なら費用と陳列スペースの点から、十分可能であった。 さらに、この塗装の素晴らしに、すっかり虜になってしまった。最初は内箱 (15個入り)を1ケース、次いで1カートン(180個入り)を注文して、散財するようになってしまった。さらにオークションでも買いあさった。 商品構成として、 タイガーTの【初期型】、【中期型】、【後期型】が各2種ずつで、SPは1カートンに1個という混入率であった。 各商品の混入率が一定でないのが、おもしろかった。重戦車大隊を編成する上では、砲塔番号がない方が良かったのだが、それは贅沢という物か。これでWTMのように不要な車種を買わないで済む。 なお、時間が経過するほどに材質的にサイドスカートが変形しやすいのが唯一の欠点である。 |