架空戦記 Projekt Panzer 00 (ポピー)

 

 

試作型2種(ティーガーT型長砲身71口径88mm砲、ティーガーT型H2型70口径75mm砲装備)と

量産型6種(V号L型、ウェスペ、ウェスペ弾薬運搬車、U号D/E、M3リー/グラント)である。

この中では、ウェスベの砲身まわりの出来が最高です。

おまけの4種の内、特に兵員輸送車(Sd.Kfz250/1)も出来が特に良い。

ほとんどの車両に国籍マークが印刷されている。

 

共通のデカールではなくシール

 

ティーガーT型長砲身71口径88mm砲装備型
タイガーU装備の71口径88mm砲装備を装備しており、車体側面や砲塔側面にツメリットコーティングされている。赤外線暗視装置が付属しており、パンサーにも転用可能である。防盾がかなり厚いがこれは、砲身を上下させる機構があるためである。(この機構は本シリーズ共通) 量産型砲身も付属している。驚くべきことに異なる砲塔番号が何種類か用意されており、何種類存在するかは、現時点では不明である。

ティーガーT型H2型70口径75mm砲装備

ヘンシャル社が提案したが、不採用となった70口径75mm砲装備のタイガーT試作型。砲塔の形状が量産型とは、かなり異なる。 量産型の砲身と砲塔も付属しており、試作型が嫌いでも無駄にならない。 量産型砲塔には、驚くべきことに異なる砲塔番号が何種類か用意されており、何種類存在するかは、現時点では不明である。

V号戦車L型

V号戦車L型は、60口径50mm砲を装備し、1942年6月から653両が生産された。しかし、ソ連軍のT34には歯が立たず苦戦を強いられた。MAのV号戦車シリーズと型 がバッティングしないのが、嬉しい。

U号戦車D/E型

以前の轍シリーズと比較すると砲身が細くなり、非常に改善された。なんと砲口が開いている。

U号自走砲 ウェスペ

戦闘室内部の形状は非常に良く出来ている。砲身はもちろん大きく仰角が可能である。弾薬運搬車との同時発売のため、実際と同様の部隊編成が可能である。砲口及びマズルブレーキはもちろん開いている。
ウェスペ弾薬運搬車
内部に弾薬箱が精密に再現されている。1/144では初の弾薬運搬車である。なんと幌付の状態にもできる。
M3グラント(イギリス)
主砲は上下及び左右に可動する。副砲も上下に可動。

M3リー(アメリカ)

主砲は上下及び左右に可動する。副砲も上下に可動。キューポラも回転する。

M3グラントの砲塔は、無線機等を設置するために、M3リーの砲塔よりもかなり大きく作られている。

両戦車とも車高が高いため、敵に発見されやすかった。

ソ連軍にレンドりースされ、「動く棺おけ」と揶揄され、評判が悪かった。

四式重戦車

日本にタイガーTが配備されたという架空の戦車。「志」が砲塔に刻まれている。

 

兵員輸送車(Sd.Kfz250/1)

37mm対戦車砲(対戦車成形炸薬弾頭)
XT−7対戦車ミサイル(有線誘導式)
降下猟兵(地対空ロケット砲)
   

 

付属パーツ一覧

車種 付属品
【 ティーガーT型71口径88mm43式戦車砲搭載型 】 生産型砲身【Kwk36L/56】 赤外線暗視装置
【 ティーガーT型 H2型 】 生産型砲身【Kwk36L/56】 
【 V号戦車 L型 】 【37mm対戦車砲 Pak 35/36 L/45】
【 U号戦車 D/E型 】 装甲兵員輸送車【 Sd.Kfz.250/1 】
【 U号自走砲 ヴェスペ 】 【 XT-7 対戦車ミサイル 】 【降下猟兵】
【 ヴェスペ弾薬運搬車 】 【 XT-7 対戦車ミサイル 】 【降下猟兵】 幌

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